活動報告


平成28年3月4日(金) 第2回幹事会


平成28年3月5日(土) 平成27年度技術研修会

復興支援事業研修会

平成28年3月5日(土)6名参加で、女川地区を中心とした研修会を
行った。

・宮城県庁〜女川町〜石巻〜野蒜〜東名〜仙台駅

女川町中心部

復興計画に携わった岩渕氏の案内で、女川駅前からプロムナードの
視察をおこなった。

・女川・ゆぽっぽ
駅に温泉施設併設   
・女川フューチャーセンター「カマス」
創業支援、町民交流施設

・プロムナード
3%勾配で岩壁まで    
・シーパルピア女川
テナント型商業施設

復興状況

・女川町地区医療センター
外壁の色の変わっている1階部
分まで浸水した    
・高台移転地
工事が進む高台造成地

災害状況

・津波で倒れた交番     ・野球場の中に建てられた
仮設住宅


仮設住宅
・建築家 伴氏提案のコンテナ
ハウス
 ・仮設の広場柱にコンテナ利
用(会員の太陽工業製品か)

□石巻〜奥松島
・日和大橋から日和山、
 門脇小学校を望む
ほとんど工事は進んでいない
・北上運河
ここはクロマツが残っている

□高台移転地
・仙石線東名駅
ほとんど乗降客無し
・東名駅前高台移転地
ほぼ工事が終わっているが
何人が移転して来るのか。
海は見えない

□復興のトップランナーと言われている女川町中心部の復興進捗状況です。10割までいかなくても6〜7割の人々が納得する発想力、地域の声を聞きながらもプロとしての決断力、行政なり既成組織を引き込む説得力、そして様々な批判に耐える忍耐力、これらの力の上に災害復興は成り立つのではないかと実感した。