CLAとは


ランドスケープコンサルタントの視点

我々の使命は、新たな環境認識のもとに、

人と自然との関係を科学的、芸術的に把握し、

環境と調和・融合した新しい秩序づくりに積極的に挑戦することによって、

安全で豊かな環境の創出、

すなわち「みどりの環境文化」の形成に寄与することです。


人にやさしい環境デザイン

福祉のまちづくりやバリアフリーなど、お年寄りや体の不自由な人々にも快適な環境整備を進めてゆくと、

人にやさしい空間づくりに到達します。私たちがこれからの目標として提案するユニバーサルデザインは、

特別な人のための特別なデザインではなく、すべての人にとって使いやすいデザインです。

誰もが使えるようにすること、楽しく快適に使えることの両側面から提案します。


環境共生

限りある地球資源や環境の中で、いかにして人の活動を維持していくか?持続可能な開発を進めていくための重要な課題が、

環境共生です。自然とのつきあい方を計画の主要なテーマとして扱うランドスケープ計画こそ、人と自然との調和ある発展に

貢献できる唯一の方法です。


環境教育

自然や人に対して共感できる感性(センスオブワンダー)をいかに育むかが環境教育の基本です。

実際に自然の中に身をおいて、五感を通してふれ合い、これらの環境が命を育んでいることを肌で学びとることが重要です。

舞台は深山幽谷に限らず、里山や農地を活用した身近なフィールドでの保全・活用の提案や、都市型の参加体験プログラムづくり、

これらにかかわる指導者育成なども含めて、さまざまな形で活動を展開します。


省資源・省エネルギー

私たちは未来の世代だけでなく、地球上の全生物に対して責任を負っています。生活そのものが引き起こす今日の環境問題解決には、

省資源・省エネルギーを重視する生活様式の確立、新たな価値観への転換が不可欠です。

さまざまな形で資源のリサイクルや、緑や自然を活かした省エネルギー型まちづくり、自然エネルギー活用などについて、

拠点空間の整備から構造・素材への工夫、普及啓発等ソフト活動の提案まで多面的なアドバイザーとして活躍していきます。


グリーンプラン

日本のまちづくりにおいても、緑をベースとしたマスタープランである緑の基本計画が法的にも位置づけられ、市民からも認知される

ようになってきています。都市全体の環境、景観を考える上で、緑を活かしたうるおいのあるまちづくりを目指すことが必要不可欠と

なっています。私たちはこのような都市や地域レベルでの緑の調査、解析、評価を行うとともに、緑を中心とした独自の視点で都市の

個性を育成し、創造していくプランナーです。


防災

日本の都市は、災害にたいして脆弱な都市構造です。市民の生命の安全確保を第一に、防災機能を備えた比較的大きな

公園・緑地から、より身近な公園に至るまで都市防災に係わる緑のネットワークの整備を強力に推進します。


花と緑のまちづくり

花は身近に緑を感じさせ、生活に潤いを与えてくれる人生の大切なパートナーです。

街角や公園の一角から個人庭園やちょっとしたベランダまで、花のあふれる風景づくりは私たちの最も得意とする分野でもあります。

四季折々美しい花のあふれるガーデニング・プランから、屋上緑化やコンテナ栽培、インドアガーデンなどへの新技術の提案や

それらの維持管理に至るまで、総合的なプランナー、アドバイザーとして美しいまちづくりに貢献してゆきます。


市民参加

つくられた街からみんなでつくりあげる街へ、これが私たちの基本的な考えです。

地域住民のコミュニティーの核となる公園や並木道等の整備に住民自らが参加することで、画一性の打破や使いやすい

空間づくりをお手伝いするとともに、住民相互、住民と行政相互のコミュニケーションの強化の橋わたしをつとめ、

まちづくり意識を高める大きな役割を果たします。