東北支部 事業計画
令和3年度事業計画及び収支予算
昨年度は、突然の新型コロナウイルスの影響により日本中が振り回された1年間でありました。
緊急事態宣言などにより感染者数は減少傾向にありますが、事態は予断を許さない状態です。
東北支部としては、この度の新型コロナウイルス騒動を社会構造の大きな変化点ととらえ、
新たな取り組みを模索します。
1.事業領域の拡大
(1) 復興事業10年間の検証と問題点への対応等の提言
・災害復興事業個所の現状視察などを行い、問題点を選出して東北支部としての提言を行う。
・復興まちづくり団体との協力等により、支部活動の実践の場を確保する。
(2) 東北地方の人口減少に伴う諸問題への対応
・人口減少に伴う現実的なまちづくり構想提示
・空き地、空き家、耕作放棄地などのランドスケープ的対策案の提示
(3) 関連団体との交流
・日本造園学会・東北支部との連携活動(日本造園学会全国大会の会場となる)
・異業種団体との交流を深め、PARK-PFIの推進、公園施設指定管理者への参入等
研修会の開催
2.東北支部の健全な発展及び啓蒙活動
(1) 協会広報誌の活用
・標準業務・報酬積算ガイドライン、CLAジャーナル、会員名簿の配布方法等の検討を行って、
CLAの存在をアピールする。(広報誌の配布)
(2) 広報活動の展開
・広報誌の配布とあわせて、HPを随時更新して、CLAの活動を広げる。(HPの更新)
(3) 組織体制の確立
・東北支部会員のメリット制を確立して、新会員を増やして支部体制の充実を図る。